MARCELO D2
EU TIRO E ONDA

トラックを手掛けたのは日本でもおなじみの DJ NUTS で、US ヒップホップの豊富なアンダーグラウンドシーンからのインスピレーションを原点にしつつも、パゴーヂのフンド・ヂ・キンタウからバーデン・パウエル&ヴィニシウス・ヂ・モラエス、ジンボ・トリオといったブラジリアン・クラシックスをサンプリング。さらにはジョアン・ドナートやジョゼ・ホベルト・ベルトラミ(アジムス)、ドン・ウン・ホマォンといったレジェンド達も演奏に参加させるなど、これまでになかったブラジル産ヒップホップを完成させた作品として極めて評価の高い作品。オリジナルは 200 USD以上で取引される人気盤なだけにこれは嬉しいリイシューだ。