MATHIAS EICK
WHEN WE LEAVE

メーカー・インフォメーション

ノルウェーのトランペッター、マティアス・アイクの『Ravensburg』以来3年ぶりの新作。

表現力豊かな演奏は、ニューヨーク・タイムズ紙によると「清らかでありながら突き抜けるような音色」を放っており、才能豊かなサポート・プレイヤーや仲間たちと一緒に演奏することでその良さが際立っている。ヴァイオリニストのホーコン・アーゼは、同世代の優れた即興演奏家の一人であり、ジャズだけでなくフォークの深い背景を反映したラインでリーダーを影で支えている。ドラマーのHelge Andeas NorbakkenとTorstein Lofthusによる息の合った正確なインタープレイ、そしてバンドの中心部では、ピアニストのAndreas UlvoとベースのAudun Erlienが、フロントラインとリズムセクションの間でアイデアを交換し、独自の表現をしている。いくつかの曲では、Stian Carstensenのペダル・スチール・ギターの繊細なうねりが神秘的な雰囲気を醸し出している。When we leave』は、2020年8月にオスロのレインボウ・スタジオで録音。

【パーソネル】Mathias Eick(tp, key, voice) Hakon Aase(vln, perc) Andreas Ulvo(p) Audun Erlien(b)Torstein Lofthus(ds) Helge Andreas Norbakken(ds, perc) Stian Carstensen(pedal steel guitar)

1. Loving
2. Caring
3. Turning
4. Flying
5. Arvo
6. Playing
7. Begging