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*打ち込みによるクリスマスソング集の特典CD付き!!
マンガ家・西島大介の音楽活動名義であるDJ まほうつかいの、初となるピアノ・ソロ・アルバム!!
詳細情報 / コンディション
- 新品
- ネコポス対応 (送料385円)
- 盤面 : N (新品)
- ジャケット : N (新品)
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商品情報
ごあいさつ『Last Summer』によせて
DJまほうつかいこと、僕、西島大介によるソロ・ピアノ集『Last Summer』をお届けします。 娘が通うピアノ教室の送り迎えをきっかけに、大人になってから初めてピアノに触れ、やがて自作曲を書きためるようになりました。そんな日常の中で生まれた曲をまとめたものがこのアルバムです。録音は2013年。「ラスト・サマー」といいながら、実は約2年以上前の演奏です。2012年に刊行したコミック単行本『すべてがちょっとずつ優しい世界』は、夜が明けない静寂に包まれた村を舞台にした物語でした。「音楽家」という登場人物がいて、彼は誰に聴かせるでもなく、ひとり静かにピアノを弾きます。村に響く唯一の音が小さなピアノ。聴いているのは森に暮らすおばけだけ。もしかしたら『すべてがちょっとずつ優しい世界』の中で小さく鳴っていた音楽がこのアルバムかもしれません。演奏とメロディに向かい合う、「ピアノ」という表現に辿り着いたことを嬉しく思います。
DJまほうつかい(西島大介)
マンガ家、西島大介がついにDJまほうつかいとして、全曲自作の初のピアノ・ソロ・アルバムをリリースする。蓮沼執太のお墨付きで『All those moments will be lost in time EP』をリリースしたのが2013年8月、昨年8月には『Ghosts in the Forest EP』(Moe and ghostsのMoe、blacksheepや新垣隆とのデュオでも有名な吉田隆一をフィーチャーしたライブ音源を収録)を発表してきたが、今年8月はフル・アルバムの発売が決定。2012年に刊行され、第三回広島本大賞を受賞し、第17回文化庁メディア芸術祭マンガ部門審査委員会推薦作品に選出された『すべてがちょっとずつ優しい世界』(講談社)や、作品集『くらやみ村のこどもたち』(宝島社)で描かれた世界観をそのまま音楽に反映したかのような、静寂さと郷愁が同居した、はかなくも美しいソロ・ピアノ集。ポスト・クラシカルよりもプリミティヴに、ピアノの音と響きのみを生かしたシンプル構成であるにも拘らず、ひとつひとつの音色や強度や振動を聞き手が十分に咀嚼できるような間をもっていて、手触りや時間の感覚や、音と音との間の沈黙を空間と捉えさせてくれる。先入観無く、この素晴らしい楽曲たちに接して頂けると幸いです。
all tracks written & produced by DJまほうつかい
mixed & mastered by 石塚周太
recorded by KIYO & KETA RA from Shingu(studio 11090)
photo:かくたみほ
design:佐々木暁
painting:西島大介
DJまほうつかい(西島大介)Profile
DJまほうつかいは、漫画家・西島大介の音楽家名義。MIX CD『世界の終わりmix』(2005)や自作のサントラ盤『ディエンビエンフー・サウンドトラック』(2007)、ヘヴィ・メタルをエレクトロニカの文法で再構築した『Metaltronica』(2011)など、その音楽性は常に変化。現在はソロ・ピアノの作曲と演奏を主な表現とし、HEADZよりピアノ曲EP『All those moments will be lost in time EP』(2013)『Ghosts in the Forest EP』(2014)をリリース。活動10周年を迎えた2015年、8月12日にソロ・ピアノによる初のフル・アルバム『Last Summer』(WEATHER 066 / HEADZ 207)をリリース。8月15日には静岡県クレマチスの丘ヴァンジ彫刻庭園美術館、夏の恒例のイベント「キャンドルナイト」にてピアノ・コンサート&展示を行う。
DJまほうつかいこと、僕、西島大介によるソロ・ピアノ集『Last Summer』をお届けします。 娘が通うピアノ教室の送り迎えをきっかけに、大人になってから初めてピアノに触れ、やがて自作曲を書きためるようになりました。そんな日常の中で生まれた曲をまとめたものがこのアルバムです。録音は2013年。「ラスト・サマー」といいながら、実は約2年以上前の演奏です。2012年に刊行したコミック単行本『すべてがちょっとずつ優しい世界』は、夜が明けない静寂に包まれた村を舞台にした物語でした。「音楽家」という登場人物がいて、彼は誰に聴かせるでもなく、ひとり静かにピアノを弾きます。村に響く唯一の音が小さなピアノ。聴いているのは森に暮らすおばけだけ。もしかしたら『すべてがちょっとずつ優しい世界』の中で小さく鳴っていた音楽がこのアルバムかもしれません。演奏とメロディに向かい合う、「ピアノ」という表現に辿り着いたことを嬉しく思います。
DJまほうつかい(西島大介)
マンガ家、西島大介がついにDJまほうつかいとして、全曲自作の初のピアノ・ソロ・アルバムをリリースする。蓮沼執太のお墨付きで『All those moments will be lost in time EP』をリリースしたのが2013年8月、昨年8月には『Ghosts in the Forest EP』(Moe and ghostsのMoe、blacksheepや新垣隆とのデュオでも有名な吉田隆一をフィーチャーしたライブ音源を収録)を発表してきたが、今年8月はフル・アルバムの発売が決定。2012年に刊行され、第三回広島本大賞を受賞し、第17回文化庁メディア芸術祭マンガ部門審査委員会推薦作品に選出された『すべてがちょっとずつ優しい世界』(講談社)や、作品集『くらやみ村のこどもたち』(宝島社)で描かれた世界観をそのまま音楽に反映したかのような、静寂さと郷愁が同居した、はかなくも美しいソロ・ピアノ集。ポスト・クラシカルよりもプリミティヴに、ピアノの音と響きのみを生かしたシンプル構成であるにも拘らず、ひとつひとつの音色や強度や振動を聞き手が十分に咀嚼できるような間をもっていて、手触りや時間の感覚や、音と音との間の沈黙を空間と捉えさせてくれる。先入観無く、この素晴らしい楽曲たちに接して頂けると幸いです。
all tracks written & produced by DJまほうつかい
mixed & mastered by 石塚周太
recorded by KIYO & KETA RA from Shingu(studio 11090)
photo:かくたみほ
design:佐々木暁
painting:西島大介
DJまほうつかい(西島大介)Profile
DJまほうつかいは、漫画家・西島大介の音楽家名義。MIX CD『世界の終わりmix』(2005)や自作のサントラ盤『ディエンビエンフー・サウンドトラック』(2007)、ヘヴィ・メタルをエレクトロニカの文法で再構築した『Metaltronica』(2011)など、その音楽性は常に変化。現在はソロ・ピアノの作曲と演奏を主な表現とし、HEADZよりピアノ曲EP『All those moments will be lost in time EP』(2013)『Ghosts in the Forest EP』(2014)をリリース。活動10周年を迎えた2015年、8月12日にソロ・ピアノによる初のフル・アルバム『Last Summer』(WEATHER 066 / HEADZ 207)をリリース。8月15日には静岡県クレマチスの丘ヴァンジ彫刻庭園美術館、夏の恒例のイベント「キャンドルナイト」にてピアノ・コンサート&展示を行う。
試聴 / 曲目
- IMPROVISATION
- DON'T BE SO SAD
- DON'T LET ME MELTDOWN
- LAST SUMMER
- WINDANDWINDOWS
- GHOSTS IN THE FOREST
- ASAKI-YUME-MISHI
- I KNOW WHAT YOU DID LAST SUMMER
- BLACKSHEEP
- MISERY
- ALPHA CENTAURI
- IMPROVISATION
- NEW SONG