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UNEVENTFUL VACATION (25TH ANNIVERSARY)

メーカー・インフォメーション

14歳のシンガーソングライター、コナー・オバーストが、ブライト・アイズで初めて曲を録音する少し前に、ベーシスト(後にカーシヴのフロントマン)のティム・カッシャー、ギタリストのロブ・ナンセル(現サドルクリーク・レコード社長)、ドラマーのマット・ボーエン(後にフェイントに加入、後任はベン・アームストロング)と共に結成したエモ・バンド、コマンダー・ヴィーナスの1997年オリジナル・リリースの2枚目の作品がRSDに登場。

1996年8月にHobokenのWater Musicで録音された「The Uneventful Vacation」は大学ラジオで何度も流され、批評家の賞賛を浴びた作品で、ミュージシャンたちがそれぞれ別の道を歩む前の最後の作品となったが、90年代エモの代表作としてカルト的な人気を博している。
この作品のリリース25周年を記念して、Cohearent Audioのケヴィン・グレイによるオリジナル・テープからの全アナログ・マスタリングを施したスペシャル・プレスで発売、オリジナル盤に収録されていたボーナス・トラック「Congratulations!」も収録。

（参考音源）