斉藤由貴
LOVE

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全曲作詞を斉藤由貴、作編曲には山口美央子、MAYUMI、柿原朱美、崎谷健次郎ほか豪華作編曲家が手掛けた'91年の10thオリジナル・アルバムが帯付き仕様で初LP化。

エモーショナルかつ儚く歌唱する心の内面に迫る全曲自作の詩と、それを支える山口美央子、MAYUMI、柿原朱美、崎谷健次郎ほか素晴らしい作編曲家の奇跡の巡り合わせが一体となり生み出された、ひたむきで清々しい90sシティポップ〜ライト・メロウの隠れた傑作。亀田誠治のベース、江口信夫のドラムの推進力あるグルーヴが魅力的な、軽快ガール・ポップ・ナンバー(A2)、気怠くアンニュイな歌声がピッタリなボサノヴァ・アレンジで聴かせるミッド・メロウ(B4)、崎谷健次郎が原田知世に「夢迷賦」として提供した歌詞替え曲の、讃美歌ライクなピアノ・バラード(B5)等、ポップスとして極めて上質な楽曲が揃ったSSW風情な全11曲を収録。

SIDE A
1.いつか
2.ホントのキモチ
3.Yours
4.朝の風景
5.誰のせいでもない
SIDE B
1.このまま
2.Moon Waltz〜月の輪舞〜
3.Letter
4.朝の風景(インストゥルメンタル)
5.Julia
6.意味