KEN IKEDA
MIST ON THE WINDOW

メーカー・インフォメーション

畠山地平
電子音が死者と生者の間に存在する事を、かつてここまで表した音楽があっただろうか？

はるか昔、人々の営みの中から生まれた音そのものを想像し、人間本来の音との向き合い方を追求した 究極のインプロビエント。 コンピューター音楽のパイオニアCARL STONEやイギリス実験音楽シーンの重鎮DAVID TOOP、 日本のジャズ・サクソフォーン奏者・坂田明らとの共作で知られる KEN IKEDA による2007年発表の名作が初ヴァイナル化。

高さ・奥行きとも約40mにも及ぶ巨大なダム内で録音された、CARL STONEとの共作「DAM」や、オーストラリアの作曲家LAWRENCE ENGLISHが主宰するレーベル「ROOM40」からの作品で知られる、プリミティヴで独創的な電子音を放つ音楽家兼美術家・池田謙。
2007 年に「Spekk」から発表したCDアルバム「Mist on the Window」が、池田氏自身の音楽観が綴られたライナーノーツが付いてアナログ盤でリリース。
国内アンビエント〜ドローン・シーンを牽引する、畠山地平によるリマスタリング。

A1 Diary
A2 A Part of Shunkin
A3 Mist On the Window
A4 String Purification
A5 From Horizon
B1 Iconography
B2 Rustle
B3 Day Moon
B4 'Iki'
B5 Sawaribrato