SALIF KEITA
SO KONO

メーカー・インフォメーション

伝説の歌手サリフ・ケイタが、アコースティックでとても親密なアルバム「So Kono」で華々しく復帰します。
「アフリカの黄金の声」サリフ・ケイタは、シンプルなアコースティック・フォーマットで彼のルーツと、長年の相棒であるギターと再びつながります。
「作曲する時にギターを弾きますが私はギタリストではありません」と彼は言い、アコースティック・アルバムのアイデアは、アーティスト自身によって長い間却下されていました。
2023 年に実現した、KYOTOPHONIE Borderless Music Festival 写真家のルシール・レイボズが主催し、プロデューサーのローラン・ビゾ（Nø Førmat！）が後押ししたこの京都での公演で何かが変わりました。
禅寺の精神性に囲まれ、忠実なミュージシャン（ンゴニのバディエ・トゥンカラとパーカッションのママドゥ・コネ）に支えられ、サリフはこれまでにないほど自分自身をさらけ出すことになったのです。
マンディンカ語で「部屋の中で」を意味する「So Kono」（数曲を除き多くの曲が京都のホテルの一室で録音されました。）というタイトルはこのアルバムのシンプルさと奥深さの両方を反映し、サリフ・ケイタの真髄を捉えています。
試練と旅によって形作られ、ミニマルなアレンジメントによって高められた力強い声です。再考されたクラシックと新しい作曲を融合したこのアルバムは、誠実で時代を超越した作品として響き、サリフ・ケイタが現在、生きている最も偉大な歌手の一人と見なされている理由を再確認させます。

1. Aboubakrin / 2. Awa / 3. Tassi / 4. Kanté Manfila / 5. Chérie / 6. Soundiata / 7. Laban / 8. Tu vas me manquer / 9. Proud