ESPERANTO
VEGAS

ベネズエラのアジムスとでも呼びたいスペーシーなサイケ・ジャズファンク・バンドとしてデビューしたエスペラントが、ファースト・アルバムに続いてリリースしたAOR~ディスコ・ファンク・アルバム『VEGAS』が待望の世界初リイシュー!

バンドリーダーのホルヘ・アギラールがアメリカへの音楽旅行を経て、ディスコ、ブギー、ジャズファンクからの影響をたっぷりと注ぎ込んだアルバムで、ベネズエラの首都カラカスとアメリカのラスベガスで録音され1981年にリリース。一部のトラックはジェームス・ギャドソンなどアメリカのミュージシャンとともに録音されている。

煌びやかなアップテンポのジャズファンク"Tell Me This Is Love"に始まり、AORにも通じるメロウネスを湛えるインスト・チューン"Kailua"、ジェローム・ウィルソンのソウルフルな歌声も印象的な "Wishful Thinkin'"、ネオンの彩を思わせるシティポップ的インスト"Hollywood"、ミッドテンポのインスト・ファンク"Kenny's Place"などなど、全曲捨て曲なし!シティポップ再評価の今の空気にばっちりフィットするトラックもあり、まさに今旬のリイシューと言えるでしょう!