石炭人
BLACK MOUNTAIN SHADOW

メーカー・インフォメーション

和モノ最深部を掘り続けるディガーとして今最も注目を浴びているFLATT THE LAIDBACKとHMV record shopによる共同企画” EXHUME EXHUME”が満を持して始動！
氏の独自な視点で自主盤からメジャー盤まで縦横無尽にセレクト、現役のDJならではの意義のあるリリースをコンセプトにリリースをしていきます。
第一弾は知る人ぞ知る福岡のジャズバンド”石炭人”による幻の1枚を待望の復刻！

石炭人 / BLACK MOUNTAIN SHADOW
かつて福岡県中部の地方都市 飯塚市を中心に活動していたジャズバンド 石炭人 が 77年に自主制作リリースした幻の一枚。
その内容の良さから熱心な自主制作盤コレクター達には密かに知られており現存する盤の流通数の極端な少なさから市場ではWANTの声が絶えない。
ジャケ写に漂う哀愁感をそのまま体現したかの様な 咽び泣くトランペットの音色に、まるで石炭を掘っているかの如く ザクッ ザクッ と荒々しく鳴り響くクリスピーなドラミング音が絡む重厚でソリッドな質感の漆黒ジャズファンクを展開、全編を通してとてもアマチュア作品だとは思えない洗練されたグルーヴにはただ ただ圧倒されるばかりである。その印象的な旋律の数々はサンプリングソース目線としても非常に魅力的に捉える事が出来る。

【FLATT THE LAIDBACK PROFILE】
1999年頃よりDJ活動を開始、所謂'"和物"が現在の様に市民権を得る以前から ブラックミュージックをベースに70's～80'sの日本の音源をふんだんに織り交ぜた和洋折衷なDJスタイルにて活動、
その特色を反映させたMIX音源"floatin'treasure"シリーズが好事家の間で一躍脚光を浴びる。九州トップディガー集団"黒指同盟"の一員としての顔も持ち、日本全国に眠る未開の自主制作盤や未だ評価されていない大穴盤等のマイナー音源等を掘り起こしクラブプレイする事やWEB上に紹介する事でそれらの魅力を存分に引き出している。
その豊富な知識、研ぎ澄まされた独自の観点はコアなレコード愛好家を中心に幅広い支持を得ており、市場において新たな付加価値を生み出すキーマンの一人として注目を集めている。