ATTC VS KOHARU
梅は咲いたか ／ 五木の子守唄

メーカー・インフォメーション

◉2020年にスウィート・ドリームス・プレスよりアルバム『縁かいな 〜Bring Us Together〜』を、ハードカバーの書籍＋CD（アルバム）＋7"シングル（アルバム未収録曲）という特殊仕様の限定パッケージで限定リリースし、またたく間に500部を完売したattc vs Koharuのリイシュー・プロジェクト。

◉上記の『縁かいな 〜Bring Us Together〜』（2020年）に付属していた7"シングル「からかさ／天竜下れば」と、2014年に円盤からリリースされて同様に完売。長らく入手困難な作品となっていた7"シングル「梅は咲いたか／五木の子守唄」の両タイトルにシルクスクリーン印刷の特製ジャケットを加えた新装リイシューとなります。

◉スウィート・ドリームス・プレスからの「からかさ／天竜下れば」は、今回のリイシューに合わせてattc率いるAMEPHONEがリミックス、大城真がリマスタリング。また、円盤からリリースされる「梅は咲いたか／五木の子守唄」もAMEPHONEのリミックス／リマスタリングにより、大幅に音質が向上。ダンス・ミュージック・バンドとしての躍動感やグルーヴ、大衆音楽の生命力の強さを感じさせる2タイトルに仕上がりました。

attc vs Koharu：端唄や俗曲、民謡などの歌い手として知られる柳家小春と、2000年代初頭にTsuki No Waなどの録音を手がけ、自身の作品『Retrospective』で奇しくも美しい迷宮を織り上げた異才エンジニア、AMEPHONE（ベース）を中心に、山田民族（ギター）、塚本真一（ピアノ）、庄司広光（ドラムス）によって2012年に結成されたattcが、翌2013年より開始したコラボレーション。attcによるオーセンティックなロックステディ〜レゲエ、モーラムやニューオリンズ、ファンクなど古今東西のポピュラー・ミュージック・アンサンブルと、柳家小春の三味線の弾き語りがパラレルに進む世界に例をみないプロジェクト。これまでのリリースに、7”シングル「梅は咲いたか／五木の子守唄」（円盤、2014）とアルバム『縁かいな 〜Bring Us Together〜』（スウィート・ドリームス・プレス、2020）がある（どちらも廃盤）。