KENNEBEC
WITHOUT STAR OR COMPASS (通常盤)

メーカー・インフォメーション

オレゴン州ポートランド在住の作曲家、プロデューサー、マルチインストゥルメンタリストとして活動をするケネベック(Kennebec)ことエリック・フィリップス(Eric Phillips)。久石譲やヌジャベス、ティコなど様々な影響を受けて独自のスタイルと言えるシネマティックなエレクトロニック・ミュージックを築きあげた彼が、9月2日に〈Late Night Tales〉の姉妹レーベル〈Night Times Stories〉からセカンド・アルバム『Without Star or Compass』をリリース。

デビュー・アルバム「Departure」を2020年初頭のパンデミック初期にリリースし、その直後から制作を始めた本作は、自身の人生における新たなモチベーションを元にレコーディングを行ったという。またアルバムには、シンセ・ポップの雄として世界を魅了するバンド、フューチャー・アイランズのフロント・マン、サミュエル・T・ヘリングや、LAの名門〈Stones Throw〉からのリリースで知られるスーダン・アーカイヴスから、レディオヘッド作品への参加でも知られるトランペッターのヤズ・アハメド(Yazz Ahmed)、ローファイ・ヒップホップのプロデューサー、カレイド(Kalaido)らがフィーチャリング・ゲストとして参加ている。アルバムを通して、ゼルダの伝説、クロノ・トリガー、ファイナル・ファンタジーといった日本のゲームからインスピレーションを得ており、どの楽曲も映画的壮大さに富んでいる。

（参考音源）