ラブクライ
I BRING YOU DOWN TO UNDERGROUND

メーカー・インフォメーション

ラブクライの初アナログ化シリーズ、4thアルバムは2001年にリリースされていた作品『I Bring You Down to Underground』。
（オリジナルはShan-Shan倶楽部/Vibeonからリリースされ、2003年にボーナス・トラックを加えて再発）

三沢洋紀(ギター／ヴォーカル／コーラス／タンバリン)を中心に、NANA(ギター／コーラス／パーカッション | exバチラス・ブレイン)、清水恒輔（ベース | 現mama! milk）、宮地健作（ピアノ／エレクトリック・ピアノ）、斎藤晃彦（ドラム | Speed Rider）、そして村上ゴンゾ（コーラス、シンセ、ノイズ、エフェクツ、ハーモニカ、鈴、ゼンマイ等）に加え、ゲストにsugar plantのショウヤマチナツ、当時はGolden Syrup Loversのメンバーとして活動していた長辻利恵がコーラスで参加し、ミックス・エンジニアに益子樹（ROVO／DUB SQUAD）、zAk、原浩一を迎えています。

前作『平凡』でバンドとしての骨子を強固にし、本作ではそのサイケデリックな音像により深みと奥行きを与え、さらなる次元へと到達した印象。曲自体は親しみやすく魅力的なロック、ポップスですが、独特の浮遊感、深い低音とリヴァーブに彩られながら聴き手を異世界へと誘っていきます。そのマジカルで心地よいサウンドは今日においてもタイムレスな魅力を放っております。緩急の効いた構成と巧みなアレンジで聴かせる全10曲、是非アナログ盤でお聴きになっていただきたい作品です。

すでにリリースされている3作のアナログ盤と同様に宇波拓（HOSE／ホンタテドリ／かえる目）がアナログ用にリマスタリングを施しています。

Side A:
1. my life、your life、it's a summer time blues
2. Brave and Strong
3. We Won't leave you behind
4. 孤独

Side B:
1. 5
2. SE〜POP LIFE〜
3. 空気の底
4. GIMMIE GIMMIE GIMMIE
5. DAYS
6. SUMMER WALTZ