DJ FINALE
MILLE MORCEAU

メーカー・インフォメーション

20世紀半ばにキューバン・ルンバのリズムとジャズの融合により発展したサウンドであるルンバ・コンゴレーズ、スークースはたまたクワッサ・クワッサという同国を代表するリズムをベースにしつつ、最小限の電子的アプローチで、伝統をアップデート。ホワイトノイズのバーストとアシッドなシンセサウンドの上で、強烈にスイングするビートを刻む「Basss30」、Fulu MizikiのDeboulをボーカルに迎え、荒々しいネオトラップのフレームにスークースのギターリフを折り込む「Pitschu Debou」、ムスリムガーゼを思わせるロウでインダストリアルなサウンドで、うなるエレクトロニクスとジャークコンゴールのリズムで危険に爆発させる深夜/早朝のクラブセット向けトラック「Tobandi」などなど。キンシャサの豊かな歴史を祝うと同時に、エネルギッシュで若々しいコンテンポラリーシーンを誇りに思い、国境を越えて遠くまで目を向ける超注目作。往年のアフリカ音楽ファンからクラブ・ミュージック・ファンにまで大推薦の一枚です。

A1 Padou Basss 30
A2 Likambo
A3 Pitschu Debou
A4 Padou Mixe
A5 Tobandi
A6 Savoir Vivre
B1 Touta Touta
B2 Kelekeke
B3 Padou Aass Mixe
B4 Marche Mixe
B5 Mille Morceau
B6 MabeMabe
B7 Tututoto Ngroungrou
B8 Moi Jesais