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1988年にJOJO広重主宰のAlchemy RecordsからLPでリリースされた非常階段の最も生々しい演奏が記録されているアルバムが限定100枚プレス日本限定のパープル・カラーヴァイナルで再発!
詳細情報 / コンディション
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- 盤面 : N (新品)
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商品情報
メーカー・インフォメーション
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1988年にJOJO広重主宰のAlchemy RecordsからLPでリリースされた本作は、ノイズ・ミュージックのレジェンドがスタジオ/ライブで顕現させた『狂気』を捉えている。1987年から1988年にかけて東京とパリで録音された『No Paris / No Harm』は、JUNKOの激情的なヴォーカル、そしてJOJO広重・美川俊治によって発せられる脳天に突き刺さるような、悲鳴ともつかぬ金切り音が響き渡る。『The Hijohkaidan Tapes』(1986)と『Modern』(1989)の中間点にあたる1988年にリリースされた今作には、彼ら"非常階段"の最も生々しい演奏が記録されている。
レコードの冒頭を飾る「Harlem」では、電子音と声が絡み合い、メンバー間で発せられる音が破滅的な摩耗の中で異様なまとまりの中で収束する。「Vivre Sa Vie」ではより繊細なアプローチが見られ、ハーシュノイズの水面下でJOJOと美川の息遣いが微かに沸き上がったと思うと、それらは破裂し、聴くものの"耳"をまるで消し去ろうとするかのように蠢く。「No Harm」では、すべてが前面に押し出され3人の放つ音が最も完璧に融合的な破壊を魅せる。それぞれの音は段々と判別不能/混然一体のカオスとなってクライマックスを迎える。
[Fantastique Records]により1988年以来初めて再発された今作は、オリジナル盤に忠実なレイアウトで、クリーンかつラウドなリマスター盤に仕上げられている。限定100枚プレス日本限定のパープル・カラーヴァイナル。
試聴 / 曲目
- Harlem
- Vivre Sa Vie
- No Harm