QUANTIC PRESENTS THE WESTERN TRANSIENT
A NEW CONSTELLATION

クアンティック最新プロジェクトはジャズ!!
カマシ・ワシントン、ケンドリック・ラマー、フライング・ロータス、ムラトゥ・アスタケ、ビルド・アン・アーク、アンチバラス、ブレイケストラ、ライ、メイヤー・ホーソーン、ミシェル・ンデゲオチェロ…錚々たる作品群を支えてきた精鋭ミュージシャンとともに丹念にレコーディングされたソウル〜ジャズ愛の発露。

「ウィル・ホランドが触れて黄金に変わらなかった音楽ジャンルがあるだろうか？」― DJ MAG誌

世界中から愛されるグッド・ミュージックの貪欲な求道者クァンティックことウィル・ホランドの新プロジェクト=ザ・ウエスタン・トランシエントで奏でるのはなんとジャズ！クラシックなソウルやジャズの作品が持つ多彩さや活気、気心の知れた雰囲気といった特質に敬意を表する一連の新たな楽曲を形にするため盟友ウィルソン・ヴィヴロス(ドラム)、シルヴェスター・オニェジアーカ(サックス/フルート)に加え、カマシ・ワシントン、ケンドリック・ラマー、フライング・ロータス作品に名を連ねる西海岸ジャズのキー・プレイヤーであるブランドン・コールマン、アンチバラスからブレイケストラ、ライからメイヤー・ホーソーンまで引っ張りだこの人気トランぺッターのトッド・サイモン、ミシェル・ンデゲオチェロが認めるベーシストのゲイブ・ノエル、そしてムラトゥ・アスタケやビルド・アン・アークを躍動させてきたパーカッショニストのアラン・ライトナーと精鋭ミュージシャンとともにバンドを結成。
古き良きレコーディング方法が採用された本作では同じ空間で互いの呼吸をくみ取りながらスムース・モンドからラテン・ジャズまでライトでメロウな珠玉のレアグルーヴをテープデッキに録音することに成功している。すでに名盤の風格を携えたジャケット写真はB+が担当し、日本盤のみボーナス・トラックが2曲追加収録される。

● 参加ミュージシャン
・ウィル・ホランド（WILL HOLLAND）：バンド・ディレクター、プロデューサー、リズム・ギター
・ウィルソン・ヴィヴロス（WILSON VIVEROS）：ドラムス
・シルヴェスター・オニェジアーカ（SYLVESTER ONYEJIAKA）：サックス/フルート
・トッド・サイモン（TODD SIMON）：トランペット
・ブランドン・コールマン（BRANDON COLEMAN）：エレクトリック・ピアノ
・ゲイブ・ノエル（GABE NOEL）：ベース
・アラン・ライトナー（ALAN LIGHTNER）：パーカッション

● QUANTIC | クァンティック
クァンティックことウィル・ホランドは、現在NYを拠点に活動するイギリス人プロデューサー／ミュージシャンであり、熱心なレコード・コレクターとしても知られる。クアンティック名義のソロ・プロジェクトや、ライブ・バンドとしても絶賛されるザ・クアンティック・ソウル・オーケストラを含む様々な名義からリリースされた幅広い作品群は、これまでにトータルで10万枚以上のセールスを記録。特にニコデマスとのコラボレーション作品「MI SWING ES TROPICAL」は、2007年のIPODのCMに起用され、クァンティックの知名度を飛躍的に高めた。またコロンビア移住時に作られた様々なプロジェクトや、UKソウル・シンガー、アリス・ラッセルとのコラボレーション作品の評価も高い。2014年には実に8年ぶりとなるソロ作品をリリースし、待望の来日公演も大盛況のうちに幕を降ろした。2015年には名うてのミュージシャンと共にジャズ〜ソウルへのオマージュを発露した新プロジェクト、ザ・ウエスタン・トランシエントのアルバム『A NEW CONSTELLATION』をリリースする。