ROOSTERS
SAME

日本のロックンロール史上最大の事件といっても過言ではない、ルースターズの80年リリース、ファースト・アルバムが遂に再発決定!!帯には「腑抜け野郎の脳天をたたき割れ」という最高のキャッチコピーも。ヒリヒリした研ぎ澄まされたロックを叩き付けてくれる1枚です!!

●メーカー・インフォメーション
ファースト・シングルにして代表曲「ロージー」、歌詞が印象的な「恋をしようよ」、パンク・ファンからも愛される「新型セド リック」、セカンド・シングル「どうしようもない恋の唄」など、色褪せぬ名曲ばかり。バンドの初期衝動をひしひしと感じさせる、原点 であり、頂点です！　大江慎也（ボーカル、ギター）、花田裕之（ギター）、井上富雄（ベース）、池畑潤二（ドラム）による4ピース・バンドとして デビューしたTHE ROOSTERS。80年代初頭の時代背景を色濃く投影した、触れたら切れそうな不良の香りをプンプン放ちながら、めんたいロックの系譜を受け継ぐソリッ ドかつタイトなロックンロール〜パンク・ロック・サウンドを展開した傑作です。前述のオリジナル曲に加えて、THE CHAMPS「テキーラ」、EDDIE COCHRAN「カモン・エヴリバディー」、BO DIDDLEY「モナ」といったロックンロール・マナーかつブラック・フィーリング濃厚なカバーも収録しています。

●プロフィール
1979年結成。1980年11月、シングル「ロージー／恋をしようよ」でデビュー。1983年6月にG. 下山 淳・KEY. 安藤広一が加入し、DR. 池畑潤二が脱退し灘友正幸が加入。1984年1月にB. 井上富雄が脱退し、柞山一彦が加入。同年4月発売の5RHアルバム『GOOD DREAMS』よりバンド名表記を
「THE ROOSTERS」から「THE ROOSTERZ」へ変更。1985年3月にVO.＆G. 大江慎也が休養を表明。KEY. 安藤広一もまた脱退。1985年9月発売のアルバム『NEON BOY』より花田裕之がメイン・ヴォーカルをとるようになり、その後B. 柞山一彦、DR. 灘友正幸が脱退、B. 穴井仁吉、DR. 三原重夫が加入。1988年5月にアルバム『FOUR PIECES』をリリースし、同年7月の渋谷公会堂でのライヴをもって解散。2004年7月、フジ・ロック・フェスティバルでオリジナルメンバー(VO.＆G. 大江慎也・G. 花田裕之・B. 井上富雄・DR. 池畑潤二)によるラストライブを行う。このライブをもってTHE ROOSTERSは正式に解散。2009年8月TOKYONIGHTSHOWにて大江、花田、池畑、井上の4人でライブを行う。OCCUPYメンバーの池畑潤二、井上富雄、そしてゲスト表記されていた大江、花田が参加し、OCCUPY名義で4人のライブが実現。2009年12月29日には、MUSIC COMPLEX2009（会場　福岡サンパレス）で一夜限りのライブを行う。ルースターズとして活動するのはフジ・ロック・フェスティバル以来5年ぶり(地元福岡でライブを行ったのは28年ぶり)。2012年6月23日、オリジナルメンバー(VO.＆G. 大江慎也・G. 花田裕之・B. 井上富雄・DR. 池畑潤二)によるルースターズで宮古島ロックフェスティバルに出演。2013年2月16日福岡サンパレス ホテル＆ホールにて、オリジナルメンバー(VO.＆G. 大江慎也・G. 花田裕之・B. 井上富雄・DR. 池畑潤二)によるワンマンライブ「THE ROOSTERS 〜STILL OK〜」を行う。2013年9月25日には、2月16日に福岡サンパレスで行ったライブのDVD「EATING HOUSE」を発売。2013年10月7日、8日に、DVD発売記念ライブ「禁じられた遊び〜COLD SWEETS FOR YOU」として、京都磔磔で2DAYSライブを行った。